Gratuito, mas com inscrições pelo email pinheiros@aliancacultural.org.br ou telefone (11) 3031-5550
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ファビオ・カラムルーピアノと映像のコンサート。日本でのツアーを終えて、今度はサンパウロの日伯文化連盟文化センターで最新アルバムを披露します。80年代にフランス政府のスカラシップを受け、アルフレッド・コルトーの門下生にして、かのガブリエル・フォーレのお気に入りとして知られた伝説的な女性ピアニストであるマグダ・タリアフェロに師事。ボサノバの騎手アントニオ・カルロス・ジョビンの研究によりサンパウ& 12525;大学で修士号を取得、ブラジル国内にてジョビンの偉大なる専門家の一人として知られることとなる。また映画、演劇、ダンスなど様々な分野で活動し、革的なプロジェクトを進めている。
『EcoMúsica』は、ブラジルの動物たちのフィールド・レコーディングと共に録音したピアノ作品。ブラジル・カンピーナス州立大学内ににある世界最大のサウンドライブラリーの一つとして知られるFNJVより提供された1970年代より収集されているサビアやスズドリといった野鳥のさえず
26;やカエル、コオロギなど様々な虫達の鳴き声と共に即興的にピアノ演奏を録音。対位法から無調、ブルースのコード進行、モーダルなメロディーなど、ファビオの音楽的背景に無限に広がる奥行きを感じさせながらもコンテンポラリーに偏らず、瑞々しいピアノが動物達との会&#
5441;の中で戯れるように生き生きと展開されている。動物達の歌声から水辺に透き通る光、風にざわめく木々と止まらないイマジネーションが楽園へと誘うニューエイジ・ピアノ・アンビエントの金字塔とも言える作品だ。
アリアンサ文化センター rua Deputado Lacerda Franco, 328 Pinheiros 12月9日、土曜日正午~午後1時まで。申込は pinheiros@aliancacultural.org.br
または電話
(11) 3051-5550 まで。(座席数80席)